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施工事例

2023年9月15日

手入れしやすい庭にリフォーム

M邸
 

施主様とは長年のお付き合いでして

やり替え工事=リフォーム では今回で5回目の工事となります。

 

当初は、草花の丈も小さく、うっとうしくはなかったのですが

だんだんと草丈は伸び、株も太り、宿根草(多年草の一種)と

花のボリュームが大きくなって茂みの中に入って管理することが

だんだんと難しくなってきました。

 

同時に、施主様の年齢も加わり、きれいな花は楽しみだけれど

手入れはできない・・・・年齢とともにそうなります。

弊社も年に2~4回管理に行きますが、草花の成長の早さには到底追いつきません。

 

そこで、思い切ってすべてを抜き、花壇を造り、レンガ敷きと

リュウノヒゲの密植にリフォームいたしました。

 

グランドカバーのリュウノヒゲはマットとして植えますので

植えた時からすでに完成した状態です。

芝生より日陰に強く、雑草が生える余地はありませんので手入れが不要です。

 

飾りのベンチですが、枕木のフレームが引き立つようにホワイトにしました。

このようにして、施主様の体力や環境の変化に合わせて

お庭の部分部分をお手入れしやすいように工夫いたしました。

 

これがまさに本当の意味でのリフォームです。

 

  • Before

草花が成長し、だんだんと茂みが大きくなってきた頃。

 

思い切って草花を一掃したときの様子。

  • After

リュウノヒゲを玄関アプローチに使用することで、外構のデザインを統一することが出来ました。

 

ベンチには可愛らしいリスの親子のガーデニングオーナメントを飾って、楽しい空間を演出しています。