コンセプト
私たちガーデンアブリールにご依頼いただくお客様の多くにウッドデッキを計画、施工させて頂きます。
昨今はやりのリビングから眺めるお庭や既にウッドデッキのあるお庭では、
お庭に出ることはおろか、ウッドデッキすら使わないとおっしゃられる話をよく耳にします。
ただ単に、リビング前に造作したウッドデッキでは人口木はおろか天然木の
ウッドデッキでも使用を継続されることは少ないと思われます。
私どもがウッドデッキというアイテムを用いて創り出すものは、ただ、そこにある
エクステリアアイテムではなく、ご家族や友人とともにある暖かみのある空間です。
私どもは仕事をさせて頂いたお客様に後に
「 ココ で朝食をとる季節が楽しみです。」「主人が食後の晩餐を毎晩 ココ でしています。」
「 ココ がママ友の井戸端会議の場所になりました。」などのお話しを伺います。
お客様の申される ココ が屋内のリビングだけでなく、私どもの創造する
こだわり（commitment）とデザインポイントのあるエクステリア空間であれればと思います。
アブリールの3つのこだわり
コンクリートやアルミ製品を極力使わずに自然な風合いを演出します。
自然素材は夏の暑さ冬の冷たさをやわらげ、春秋にはその季節を満喫させてる力を持っています。
天然の素材に草花・アイアンをアレンジして、温かみのある住空間の創造にこだわった仕事をしています。
イペ・ウリンなどのハードウッドのみならず、越井木材工業製のマクセラムデッキをお勧めいたします。 防腐・防蟻に優れており、長年の経年劣化を感じずささくれをほとんど起こさないエンジニアリングウッドです。
強度・硬度にすぐれた植林木に、防腐・防蟻剤を加圧注入。長期にわたり腐朽菌やシロアリから木材を守ります。
薬剤を一切使用せず、水と熱処理のみで高い寸法安定性と耐久性を誇ります。
天然木材を最新技術で無機質化したもの。
「腐れ、反り、ささくれ、シロアリ」などの心配がいらず！
ウッドデッキに使用する木材は、
大きくい分けて、人工木材（樹脂製木材）と天然木があります。
これを防ぐため、木製デッキと同じようにメンテナンスが必要です。
南洋材のウリン・イペやカナダ材のレッドシダーなどの自然材と、天然木材を最新の技術で無機質化（加圧注入・防腐加工）したマクセラムＰＬなどがあります。
ウリンやイペ材は堅く細かい加工が困難で納まりが美しくありません。またハードウッドの特徴である細かいクラックと強いササクレが起こります。樹種によって樹液の汚れが起こったり、アレルギーを引き起こす事があります。レッドシダー等は数年で表面にササクレができペットの吸盤を痛めます。
総合的にみて当社はマクセラムが最適と判断します。
その安全性から、多くの学校・福祉施設・商業施設などに使われています。
マクセラムＰＬデッキとは？
草木花を育て、愛でる愉しみは庭つくりの醍醐味。
時間帯や季節、天候などの条件で多彩な印象を
与えてくれます。
天然木にはない独特の存在感と、人の手が加わることで生まれる表情は
二つと同じものが存在しないまさにオリジナルな魅力です。
