お店の入り口の横に厨房の窓があり、
飾りのアイアンの手摺が付いているのですが、印象が強くなかったため、
道行く人が何気なく通りすぎてしまうのを、足を止めてもらえるように、
窓枠を枕木のフレームで飾り植物をあしらってみました。
駅に近いこともあり、園芸好きのお客様が立ち寄って下さり、喫茶レストランとしての経営に大いに役立っております。 隣地の間の、少しの隙間も中庭として植物でより効果的に飾るように心がけました。
店の中から眺める坪庭は、高さ1mのブロックの塀で囲まれた空間で、
日照も少なく、風のとうりも良くない事から植えられる植物は限られましたが、
グラスを中心にゴロタ石を敷き詰めて、裸地の部分を埋めています。