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施工事例

2024年2月29日

コの字型の中庭

W邸
 

施主様のご自宅には、コの字型にくり抜かれた中庭がございます。

玄関へ入るとすぐ目に入る中庭があります。

リビングからいつも眺めていらっしゃる中庭です。

施主様のおばあちゃんがお部屋からも毎日楽しみに眺めていらっしゃる中庭です。

そんな家族みんなが眺める毎日の景色の中庭だからこそ
より美しく楽しめる空間でありたい、とリノベーションのご依頼を頂戴いたしました。

  • After

中庭の中心には、ヤマボウシの木があります。
ヤマボウシの大木は6メートル以上の高さがありました。

ヤマボウシを囲むように、背もたれのあるベンチを造り
どのお部屋からも中庭へ出て座れるようにいたしました。

 

隣家との目隠しを兼ねたフェンスは、デッキより1.8メートルの高さがあります。
かなりの高さがあるので圧迫感が出ないようにとデザインを考えて

また、風通りのことも考えて上部に立格子のデザインを取り入れています。

 

しばらくして、ヤマボウシの幹に白い斑点が出てきて、葉っぱが落ちてきました。
「白紋羽病」です。

白紋羽病とは、害虫による木の病気です。

白紋羽病に罹ると、樹木全体の生育が悪くなります。
病原菌は比較的浅い土の中に住み、小枝や樹皮などの未熟有機物を栄養に繁殖しているので殺菌が必要です。

そこで、根元の土と幹にトップジンM水和剤を撒布しました。
囲われた場所なので、根元の土の入れ替えができないため、ひとまず薬剤で白紋羽病の処置をいたしました。

おうちのシンボルツリーとして、ご家族に愛されているヤマボウシの木が
元気になって長生き出来るよう、共に成長を見守っていこうと思います。