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コラム

2019年4月29日

庭作りに必要な植物の知識

 

☆周辺環境との調和を図る

 

 

★周辺の現状植生を把握する方法
 
庭作りからの視点で周辺環境との調和を図るには、緑の連続性を考えるのが基本です。
 
小鳥や小動物の生育環境を維持、継承していくためには
周辺の自然と繋がりのある、みどりの創造が重要だと考えます。
 
その為にはまず、既存植生の現状を把握しておく必要があり
それで小鳥が好む植物を植えたり、石積みやビオトープ(生物の生息場所)など
生物の住みかとなる環境をつくることです。
 
庭作りには、敷地内に生育する既存樹を
整枝、剪定または移植して最大限活用する事を考えたい。