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コラム

2022年5月14日

地被類の効果的な使い方2(スリットグリーンとして使う)

 

スリット(狭い隙間・細い溝・切り込み等)

グリーンとして使う

 

コンクリートやレンガが敷かれているわずかな

スペースにも、丈夫で踏圧にも耐える植物を

植えると、柔らかな美しさが生まれます。

 

床の水平面と擁壁などの垂直面の線に細い植栽

スペース(スリットグリーン)を設けると植物は

素材の違いを違和感なく調和させます。
 
スリットの芝

グリーンスリット

 

使い勝手を考え、雑草が茂らずに、歩行の邪魔

ならない地被性のものか、丈のごく低い植物

を選びます。

 

スリットグリーンにはタマリュウ、コクリュウ、

セキショウなどが使われます。

タマリュウヒゲ

タマリュウヒゲ

セキショウ

セキショウ

 

性植物は、歩行の妨げになる事があるので

不向きです。

 

道路脇に植物があると、雨の日に泥はね防止

の効果も期待できます。

 

花壇の境目や石積みの間にも、芝やマツバギク

などの丈夫な植物を植えると、石のもつ固さが

やわらぎます。

 
マツバギク

マツバギク

 

 

下垂れ性の植物、垂らすように植える

のもいいと思います

 

 

彰国社  著者:水内真理子

【植物を生かしたエクステリアデザインのポイント】

「1章 エクステリア計画に必要な植物の基礎知識

          1-9 樹木の選び方②    」より