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コラム

2022年5月11日

低木の使い方3(生垣やフェンスのすそ植え)

 

生垣やフェンスのすそ植え

 

 

生垣やフェンスのすそ植えとして低木を植栽

することは、それらの囲いに安定感をもたらし

囲まれた空間を自然豊かなものとします。

 

 

手前を明るく、奥を暗くし、手前には少し大きめ

樹木を植栽して、遠近感を演出します。

 

南側の庭であっても、囲いの内側は日陰となる

ので樹種選定に注意します。

 

 

 

アプローチや門まわり

 

家の顔となるスペースには、季節感があり、

花や美しさに個性がひかる植物を選びます。

 

板塀はメッシュ貼りと横板のフェンスをアレンジしてプライベート部分はしっかりと板塀で遮蔽した。

 

宝塚ガーデンアブリール

 

明るい緑の葉や濃い紫の葉をもつ多年草なども、

一年草と組み合わせて使うと効果的です

 

限られた場所なので、奥が高く手前が低くなる

ように立体的に植える事がポイントです。

 

 

彰国社  著者:水内真理子

【植物を生かしたエクステリアデザインのポイント】

「1章 エクステリア計画に必要な植物の基礎知識

          1-9 樹木の選び方②    」より