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コラム

2022年5月6日

日本の在来種と要注意外来生物

 

自然環境を保護して安全を守ることが、

動植物の生態系には重要です。

 

生態系を保護して安全を守るには、多様な植栽、

特に小鳥や蝶を呼ぶ食餌種(餌になる植物)

中から日本の在来種(昔からその地域にいた

生き物)を選びます。

 

 

また、環境省では、生態系に悪影響を及ぼす危険の

ある植物「特定外来生物による生態系等に係る

被害の防止に関する法律」で指定して、「要注意

外来生物リスト」として公表し、注意を喚起しています。

 

主なものに、セイタカアワダチソウ、セイヨウヒルガオ、

チョウセンアサガオ、ノハカタカラクサ、ホテイアオイ、

ムラサキカタバミなどがありますが、

詳しくは環境省のサイトなどを参照してください。

 

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ

セイヨウヒルガオ

セイヨウヒルガオ

チョウセンアサガオ

チョウセンアサガオ

ノハカタカラクサ(別名:トキワツユクサ)

トキワツユクサ

ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ

 

彰国社  著者:水内真理子

【植物を生かしたエクステリアデザインのポイント】

「1章 エクステリア計画に必要な植物の基礎知識

1-8 樹木の選び方①    」より