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コラム

2022年4月23日

ハーブ種を選定するポイント

 

ハーブ種を選定するポイント

 

 

ハーブは好ましい芳香を放ち

心や身体にさまざまなプラス効果を発揮します。

 

バジルはイタリア料理に用い、ラベンダー類やフェンネルは

フラワーアレンジメントにも利用されます。

 

ハーブティーにはレモンバームやミントが好まれます。

 

ハーブ種は、花壇の緑取りや寄せ植えとして

他の草花と混在して利用するほか

ハーブ類だけを集めてハーブガーデンとすることもあります。

 

 

ハーブ類には、低木、多年草と1~2年草があります。

 

 

①低木性、多年草

アジュガ、オレガノ、カレープランツ、セージ類、タイム類、チャイブ、

ヒソップ、ヤロー、ラベンダー類、ラムズイヤー、レモンバーベナ、ローズマリーなど。

オレガノ カレープランツ

 

②1~2年草

アニス、イタリアンパセリ、ガーデンクレス、キャラウェイ、コリアンダー、

セロリ、コーンフラワー、サフラワー、サボリー、チャービル、ニゲラ、

パセリ、ラディッシュなど。

タイム イタリアンパセリ

 

彰国社  著者:水内真理子

【植物を生かしたエクステリアデザインのポイント】

「1章 エクステリア計画に必要な植物の基礎知識

  1-6 草花類の選び方    」より