バラ好きのお客様がツルの誘引と境界外への落ち葉除けと目隠しを兼ねたフェンスを
立ててほしいとご依頼を頂きました。
既存のブロックの前を彫り込んで柱を埋め込みフェンスを立てるのが従来からの方法です。
しかし、バラを植えるスペースを考慮するとブロック前には立てたくないのでブロック上に立てたいのご要望です。
既存ブロックはベースがしっかりしていたので信頼ました。
ブロックに穴をあけて鉄筋を打ち込みますが弊社では必ず ケミカルアンカー をしようします。
それだけでは安心できないので、ブロック横にある擁壁にもケミカルアンカーをつかって鉄筋をさしこみ強度を増すせっけいにしています。
境界外への落ち葉除け、バラの誘引、目隠しを兼ねたデザインフェンスは後日施工後、ブログで投稿いたします。
ブロックは40cmピッチにケミカルアンカーを使って鉄筋をさしこみます。 差し込んだ鉄筋の頭部分は少し曲げて、柱をた建てた後に流し込むコンクートと絡むようにしています。
擁壁上にもアンカーを打ち横筋で繋ぎ、既存ブロックの高さまでベースをうちます。
積み終わりました。 後日ブロックの穴に柱を立ててから、コンクートを流し込みます。
