WORK

施工事例

都会の変形地を盆栽で楽しむ

N邸

盆栽の管理を楽にしたいので、ウッドデッキで庭とバリアフリーに。
設計のポイント
畳1枚ほどの庭がリビングの南と西にありました。

この小さな2箇所の庭をウッドデッキで仕上げました。
西の庭は暗く物置として放置されておりました。ブロック塀を取り払うとウッドフェンスの下からせせらぎを見ることができ、明るい隠れ家のような空間に生まれ変わりました。
お客様は、盆栽が趣味です。南の庭の正面の塀に棚を設置して趣味の盆栽はリビングからいつも見られるようにしました。盆栽の手入れは、スリッパでおこなえるので管理が楽に。

都会の変形地を盆栽で楽しむ
  • Before

    川に面してブロック塀が高く地震の際も危険な事と、風通しも悪く重苦しい雰囲気。対岸は人通りも多く目隠しのためには役立っていた。

    川に面してブロック塀が高く地震の際も危険な事と、風通しも悪く重苦しい雰囲気。対岸は人通りも多く目隠しのためには役立っていた。

  • リビングから見えるブロック塀と盆栽棚。盆栽棚は日照も悪く、風通しも良くない庭であった。

    リビングから見えるブロック塀と盆栽棚。盆栽棚は日照も悪く、風通しも良くない庭であった。

  • ブロック塀解体

    ブロック塀解体

  • After

    ブロック塀が日よけパーゴラ付きの板塀に変わった。

    ブロック塀が日よけパーゴラ付きの板塀に変わった。

  • 趣味の盆栽棚。リビングよりいつも様子が観察できる。既存のブロック塀にペンキをぼどこしたのは棚との色彩コントラストのため

    趣味の盆栽棚。リビングよりいつも様子が観察できる。既存のブロック塀にペンキをぼどこしたのは棚との色彩コントラストのため

  • 棚の位置が以前と違って高い位置にあるため、日照が得られ植物も生々している。

    棚の位置が以前と違って高い位置にあるため、日照が得られ植物も生々している。

  • パーゴラを施したのは、道をはさんだマンションからの視線をさえぎる目的。ルーバの角度でリビング内はほとんど見えない。

    パーゴラを施したのは、道をはさんだマンションからの視線をさえぎる目的。ルーバの角度でリビング内はほとんど見えない。

  • パーゴラを施したのは、道をはさんだマンションからの視線をさえぎる目的。ルーバの角度でリビング内はほとんど見えない。

    パーゴラを施したのは、道をはさんだマンションからの視線をさえぎる目的。ルーバの角度でリビング内はほとんど見えない。

  • 物置場でしかなかった小さな庭がリビングの延長になり、植木鉢を置いて楽しめるようになった。

    物置場でしかなかった小さな庭がリビングの延長になり、植木鉢を置いて楽しめるようになった。