column

コラム

2022年5月15日

地被類の効果的な使い方3(壁面を緑化する)

 

壁面を緑化します

 

都市の温暖化防止や景観向上を狙いとした、建物の

壁面を緑化する需要は増加しつつあります。

 

都市緑地法においても、緑地地域で一定規則

(原則1000㎡以上、地域によっては300㎡以上)の

敷地に経つ建築物は緑化が義務づけられていて

その場合、敷地内緑化のほか、壁面緑化も緑化面積

に算入できます。

 

レンガ壁にアイビー

アイビー

 

壁面緑化に使われる植物は、常緑性では、カロライナ

ジャスミン、クレマチス、ヘデラ(アイビー類)など、

落葉性では、クレマチスナツヅタ、ノウゼンカズラ

などが用いられます。

壁面緑化

 

生命力が強くモルタル壁などのわずかなクラック

(裂け目・割れ目)に根が絡むこともあるので、

直接建物に植物を這わせずに誘引する下地を

つくっておく必要があります。

カロライナジャスミン

カロライナジャスミン

クレマチス

クレマチス

ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ

 

 

彰国社  著者:水内真理子

【植物を生かしたエクステリアデザインのポイント】

「1章 エクステリア計画に必要な植物の基礎知識

          1-9 樹木の選び方②    」より